カナダでの生活はトータル2年くらいになるのですが、今回はその経緯を紹介させていただきます。
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30歳、ワーキングホリデー取得に向けて動き出す
31歳、ワーキングホリデー取得できず学生ビザでカナダへ渡航
33歳、日本へ帰国
34歳、カナダへ再渡航
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ワーキングホリデーはうっすら挑戦してみたいなーと思いつつ、20代後半になり
勇気も貯金もないまま
30歳になり
やっぱり挑戦してみたい!
と思いワーキングホリデーの申し込みをしました。
語学学校に半年通う手続きも完了。
政府から、インビテーションレター
(ワーホリビザを取得する為の招待状)
が届くのを待っていたのですが、丁度その頃コロナが流行り出し、、、
結局31歳の誕生日までにインビテーションレターは届かず、ワーホリビザは断念することに。
この悔しい経験があり、やりたいと思ったことはできるだけ早く行動にうつす!というマインドにかわり、私は行動力のある人になりました。笑
カナダ留学を諦めきれず、学生ビザで入国するというプランに変更。
その頃語学学校がオンライン授業だったり、私自信コロナがひどい状況の中渡航するのは怖いというのもあり、当初渡航を予定していた日程から1年後の2021年6月に渡航することになりました。
コロナ禍、皆さん大変でしたね、、、
渡航するまでも大変で、
(コロナ禍の入国に必要な書類を準備したり、語学学校との健康チェックのやりとりなど)
渡航してからも隔離期間があったり、、、
ちなみにワクチン接種をしていなくてもカナダに入国できていました。
その後、入国するにはワクチン接種の証明書が必要、となったはず!恐らくです。
語学学校に6ヶ月通い、その後Co-opプログラムにも挑戦しました。
Co-opプログラムに関しては私の場合、高い学費は払えなかったので
300時間ホスピタリティの勉強をすると300時間働ける、というコースを選びました。
ワーホリビザを取得したかったのも、
海外で働いてみたい!
という目標があったので、300時間は短かったですが、目標も達成でき、大変貴重な経験ができました。
学校からの紹介で、
ディズニークルーズと、
自分で探した日本食レストランで働きました。
日本食レストランで働くことは避けた方が良いのか?という議論がありますよね。
私も悩んだのですが、とにかく仕事が必要だったのと、サーバーとして働いてみたい、チップを貰ってみたいという目的があったので私にとっては日本食レストランで問題はなかったです。
ローカルレストランの面接も挑戦しましたが、その頃の私の英語力では雇ってもらえず
”出直してきて”
と言われて面接は終わりました。
なので、サーバーとして雇ってもらえたこの日本食レストランには本当に感謝です。
Co-opプログラムも修了し、ビザの期限も近付いて来たので、カナダ国内を旅行した後、1年2ヶ月ぶりに日本に帰国しました。
2022年8月末に帰国した、あの蒸し暑い日を覚えています。
留学前に働いていた日本の会社で又働かせてもらえることになり、帰国してからタイミング良く、セカンドワーホリの募集がエージェントから発表されたので応募。
セカンドワーホリに向けて準備を進めながら、渡航ギリギリまで日本で働きました。
そして2024年1月、カナダに入国。
Co-opの時に働いた日本食レストランで再度働かせてもらい、レストランの元同僚からホワイトホースで永住権取得のプログラムがあるという事を教えてもらいました。
私の学歴は高卒なのと、英語力も低いのでバンクーバーやトロント、大都市で永住権取得は難しいと思っていました。
ホワイトホースで永住権が取れると聞いたのが2月頃です、、、たくさん悩んだ末に決断し、4月末にホワイトホースへ引っ越して来ました。
働いていた日本食レストランでは、永住権取得を目指している人が数人居て、色んな情報を教えて貰えて、これを日本語で聞けた、というのが私にとって大きなターニングポイントでもありました。
人生は一度きりです。
私は自分の人生で後悔は絶対にしたく無いので悩んだ時には自分がどうしたいのか、自分にとっての幸せを考え、自分の気持ちに正直に行動する事を心がけています。
大きな事でなくても、何か少しでも新しい事に挑戦してみて、それが上手くいったときの楽しさや喜びは体験した人にしか味わえない感情です。
そして疲れた時には休む。
無理せず。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ホワイトホース、本日の
最高気温は13℃
最低気温は1℃です。
良い1日をお過ごしください!